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エコロジー

最近では安くても質の良い物が手に入りやすくなりました。100円ショップなどは顕著な例で、数年前なら怖くて使えなかった100円ショップの食器や洗剤ですら、その品質は大きく向上しました。しかし品質が向上したといっても、それらを10年20年使い続ける事が出来るか? というお話しになったら少し変わってきます。100円という値段も長く使用しない事に拍車を掛けているので責められることではないですが、そこに「どうせ100円だから...」という心理が働いていることは否めません。
こういった『安くて使い捨て』というスタイルは、昨今の時代の流れである『エコロジー』とは正反対に位置するものです。それは仮にリサイクルをしても同じ事で、本来の『エコロジー』というのは、『ものの一生』をトータルで考える事が重要になってきます。
『ものの一生』とは生産、流通、使用、消費、修理、廃棄など、一つのものが辿る経路をトータルにみた言葉で、とても重要な事柄になります。例えば車で考えると、エネルギー問題に対してハイブリットにしたり、二酸化炭素対策の為の機構を取り付けたりといったのがエコカーなわけですが、従来の車からエコカーに乗り換えるのは一概にエコロジーとは言えなかったりします。これは仮に乗り換えた場合、乗っていた車は中古車として新たに流通するか廃棄処分されるかしれず、そのいずれにしてもエネルギーは使用される事を忘れてはいけません。また、エコカーに乗っていればエコロジーかというと、最低でも10年以上は同じ車に乗り続け気概がなければ、エコとは言えないかもしれません。これは一台の車を製造する為に使用されるエネルギーや資源は、エコカーが10年節約したエネルギーを凌駕する恐れがあるからといえます。
再生紙というのもよく見掛けますね。ダンボールやプリンター用紙などに顕著な再生紙ですが、これは言わばリサイクルの賜物です。しかしこれにしても製造するのにエネルギーが消費されているし、コストが掛かっています。同じリサイクルという意味で衣服も同様で、ただリサイクルすればよいと言うわけではありません。
『ものの一生』を考えて、限られた資源を上手くやりくりする『エコロジー』。
世界の流れは今、このエコロジーにあります。そこまで考えた上で、もう一度自分の中のエコについて考えてみるのはとても有益なことかもしれません。原発問題でエネルギーに関心のある今だからこそ行いたいところです。


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